ミノキシジルタブレットの2.5mg5mg10mgはどっちがいい?発毛効果の違い・選び方を紹介

ミノキシジルタブレット2.5mg5mg10mgはどっちがいい?効果の違い・選び方を紹介 AGA(男性型脱毛症)

ミノキシジルタブレットは2.5mg・5mg・10mgと3種類の中から選ぶことができますが、初めて服用する方は2.5mgからの服用がおすすめです。
ミノキシジルタブレットは用量が多くなるほど副作用のリスクが高まる傾向にあり、高用量の10㎎では副作用の強く途中で服用を中断してしまう方が多くいます
近年おこなわれている臨床試験では、低用量(1.25mg~5mg)のミノキシジルタブレットは安全性の高いAGA治療薬として認められつつあり、専門クリニックでも主に低用量が処方されています。

ミノキシジルタブレットの効果

ミノキシジルタブレットの主な効果は下記の通りです。

・発毛を促す
・頭皮に栄養を届ける

有効成分ミノキシジルの効果は、乱れた頭皮環境を整え、髪の発毛・育毛・増毛を促すことです。具体的には血管拡張作用により血流を良くすることで、栄養を髪へ届けやすくします。毛乳頭での細胞分裂を活発にすることで、新しい毛が生えるのを促すことが可能です。

ミノキシジル2.5mg/5mg/10mgの違い・比較

海外の文献を参考に、ミノキシジルタブレットの用量による違いや比較結果について紹介します。

発毛スピードの違い

ミノキシジルタブレットは用量ごとに比較した臨床試験が行われていないため、用量の違いによる発毛スピードについては確認されていません

外用薬では用量(mg)ごとの発毛スピードを比較した臨床試験において、「5%>2%>プラセボ」と2%よりも5%が効果が早く現れたとの報告があります。

ミノキシジルタブレットでも低用量より高用量が発毛スピードが早い可能性がありますが、副作用の起こりやすさなどから、安全かつ有効な用量は1.25mg~5mgと報告されています。

用量 詳細
0.25mg 投与してない場合と有意差は認められなかった
1.25mg 80%以上に有効性が認められた
2.5mg 1.25mgで効果が不十分だった場合に効果が認められた
5mg
10mg 臨床試験が行われていない

参考:A randomized clinical trial of 5% topical minoxidil versus 2% topical minoxidil and placebo in the treatment of androgenetic alopecia in men

副作用のリスク

用量 詳細
1.25mg~5mg 副作用は起こる可能性はあるが症状の程度も軽く服用を中止するほどの症例はない
10mg 臨床試験が行われていない
外用薬5% 22.2%の方に皮膚の炎症が現れた
外用薬10% 100%の被験者に皮膚の炎症が現れた

日本だけでなく世界でもこれまでミノキシジルタブレット5mgを超過する用量の臨床試験は行われていません
そのため、高用量(5mgを超過したもの)の副作用リスクは明らかではないですが、高用量では低用量よりも副作用のリスクは高くなるとされています。

ミノキシジル外用薬5%と10%を比較した試験では、ミノキシジル10%配合した外用薬を使用した方に頭皮の炎症が100%で出現したと報告されています。

ミノキシジルタブレットの臨床試験結果から高用量は低用量と比べ多毛症やむくみ、低血圧症などの副作用が起こる確率が高くなるとされているため、低用量からの服用が勧められます。低用量でも副作用は起こる可能性はありますが、症状の程度が軽く服用を中止するほどではありません。

用量によって安全性が異なる

ミノキシジルタブレットは低用量であれば副作用も生じにくく安全性が高いとされています。
アメリカの皮膚科学会社が行った低用量のミノキシジルタブレットの安全性を確かめる臨床試験では、全身の副作用は稀で、副作用のため治療を中止した被験者はわずか1.7%(1404人中23人)という結果でした。
低用量のミノキシジルタブレットは安全性が高いことから、外用薬の代替にもなる有効なAGA治療であることが報告されています。
高用量は安全性も不明であり副作用のリスクも上がるとされているため、自己判断での服用は避けましょう。

参考:Oral minoxidil treatment for hair loss: A review of efficacy and safety

参考:Safety of low-dose oral minoxidil for hair loss: A multicenter study of 1404 patients

ミノキシジルタブレットで治療を始める際は低用量から開始する

発毛効果と副作用のリスクから、ミノキシジルタブレットで薄毛治療を始める際は低用量(0.25mg~5mg)から服用することをおすすめします。
ミノキシジルタブレットは用量の高さに比例して副作用のリスクも上がるとされ、高用量から始めてしまうと体が慣れていないため副作用が現れやすいです。副作用により服用を中断せざるを得ない場合もあります。
ミノキシジルは長く続けることで効果を得られるため、副作用のリスクが低く継続しやすい低用量からまずは始めましょう。AGA治療の専門クリニックでは医師が用量を判断しますが、初回は2.5mgが処方されることが多いです。

用量を上げる場合は効果が感じられない場合だけ

低用量で効果が得られているにも関わらず、より効果を求めて用量を上げることは避けましょう。
効果が得られず用量を上げたい場合は、いきなり高用量のものを服用するのではなく、慎重に用量の調整を行いましょう。

ミノキシジルタブレットは半分に割って服用することも可能です。
たとえば2.5mgを半分にすることで1.25mgとして服用できるため、3.75mg(2.5mg+1.25mg)と、少しずつ用量を上げることもできます。
ミノキシジルタブレットの1日の最大摂取量は10mgですが、服用を続けるためにも副作用とのバランスを考慮した用量を選択することが大切です。

効果を判断するには定期的に診断・検査を受ける

ミノキシジルタブレットの効果が目視で分かりづらいような場合は診断・検査を定期的に受けましょう。専門クリニックではマイクロスコープなどで詳しく検査することができます。
長期に及ぶ薄毛治療も、定期的にクリニックで検査を受けることで比較もしやすく、発毛効果が分かりやすくなります。用量の調整や効果、副作用などについても医師に直接相談できるため安心です。
ミノキシジルタブレットは通常6ヵ月の服用が推奨されており、短期間の服用では効果が出始めていない可能性があるため、すぐに効果が感じられない場合があります。

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用量 5mg/10mg 2.5mg/5mg/10mg 5mg/10mg
1錠 34円 35円 49円
価格 100錠:3,400円~ 100錠:3,500円~ 100錠:4,900円~
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