肩こりはマッサージでは良くならない、すぐに始められる改善法

肩こりはマッサージでは良くならない、すぐに始められる改善法 病気・症状

肩こりは現代人であれば80%以上の方が悩むとされており、色々な病気がある中で女性第1位、男性で第2位に君臨するほどごく身近な疾患です。

肩こりの症状は軽度のものから重症化している方様々ですが、放置していると痛むだけでなく頭痛やめまいなど他の症状を引き起こす危険性が潜んでいる問題です。

よく肩こりが起きたらあなたはどこで何をする改善策をイメージしているでしょうか?

きっと多くの肩こりに悩む読者たちは、マッサージ店に行ってほぐしてもらおう、整体に通って体の軸を治してもらおう。などと考えていることでしょう。

しかしそれは一時的に改善されただけであって、根本的な治療になっていないため、また数日で痛んでいませんか?

私も以前までは肩こりに悩まされ、仕事にさえ支障が出ていた人間でしたが、たった少しあることをするだけで肩こりが以前よりもぐんっと楽になり、毎日肩をさする行為を行わなくなったのです。

ここから先は本当に肩こりを改善したい方のみご覧ください。

あなたが通っているマッサージや整体のお金はドブに捨てているのです。

肩こりの原因

肩こりに悩む人はもうこんな原因なんか知っているのではないでしょうか?

わかってるよ!そんなこと!と言う人も多いかもしれませんが、原因が分からない人のために一応肩こりの原因について解説しましょう。

肩こりには色々な原因があるとされています。

中でも大きく分けると3つあるとされており、

・精神的なストレスによる血行不良

・同じ姿勢による血行不良

・筋力不足によって伸縮しないための血行不良

ここで何か気づきませんか?そうです。血行不良が肩こりを起こしていることで筋肉が硬直し、肩のハリやコリにつながっているのです。

マッサージにいって、あぁ~気持ちよかったなぁ、それはそうです。その時には筋肉を無理やり動かして、血行を良くしているのですから。

無理やりほぐすことによって筋肉の繊維が損傷し、肩こりを悪化させる場合もあります。

では簡単に肩こりを改善するために必要な3つの必要性を教えましょう。

筋トレの大切性

筋肉を付けることで疲れにくい身体を作り上げることができます。

また楽に筋肉を付けるために用いられるプロテインには疲労回復効果もあるとされており、肩こりには最適な改善方法と言えます。

ただ注意すべき点として脂肪を落とし筋肉が付きすぎて体脂肪率が下がれば下がるほどインフルエンザなどの季節性感染症などにかかりやすくなるため注意が必要です。

食事の大切性

筋肉を付けるためには食事が欠かせません。

肩こりを起こしている方、特に女性は筋力不足によって肩こりを引き起こしている場合が多いため、まずは筋肉を付けましょう。

筋肉を付けることによって柔軟性が保たれ、その柔軟性のある筋肉が硬直を防いでくれるため、肩こりが格段に改善されます。

筋肉を付けやすい食事法に関しましては詳しく話すと脱線してしまうため、筋力を付けるための食事をご覧になってみてください。

ストレッチの大切性

筋肉の伸縮が悪い方はそのまま硬直している状態が続くため、それが結果肩こりを引き起こしています。

筋肉の繊維は例えるならば輪ゴムの集合体で質の良い筋肉ほど伸び縮みがしっかり行われているため硬直=肩こりを起こしにくい筋肉繊維です。

筋トレで鍛えた筋肉に更なる柔軟性を持たせるためにストレッチでケアを行うことで肩こりを引き起こしにくい身体作りをしていきましょう。

まとめ

肩こりの原因は血液循環の不調により筋肉が硬直し肩こりを引き起こしています。

運動を行い、筋力をつけて、その筋肉に柔軟性を持たせることで今悩んでいる肩こりが格段に良くなりますので、しっかり続けられる目標設定を行って、無理のない筋トレ、ストレッチを継続しましょう。

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参考サイト

1200万人が肩こり?マッサージで肩こりは良くならない。~“簡単”肩こり撃退ストレッチ~|みんなの介護ニュース

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