帽子やナイトキャップをずっとかぶるのはNG?蒸れてハゲやすくなるって本当?

こんにちは、最近生え際が気になるお年頃のコラムライターです。
私は常日頃、キャップをかぶって過ごしているのですが、気になるのが帽子を常にかぶっているとハゲやすくなるのではないか?ということです。
すでに前髪部分が残念なことになっていますので…
しかし、ここでの議題は、ハゲの人が帽子をかぶってハゲを隠しているのではなく、ハゲていない人が帽子をかぶってハゲるのではないか?ということですよ。
あと、私みたいな少しきているなという人がハゲやすくなるのではないかなどです。
蒸れたり…菌が繁殖したり…など頭の中でよくない事が起こってるのではないかと…
今回は薄毛が気になるお年頃の人であれば一度は気になる、帽子とハゲについてコラムにしています。
ハゲる人はハゲるし、ハゲない人はハゲない
もう、結論か言ってしまうと、ハゲる人は何もやってもハゲるし、ハゲない人は何をやってもハゲないということです。
※ここでのハゲですが、ストレスなどでできる円形脱毛症とかではなく、男性特有のハゲの話です。
男性特有のハゲのことをAGAと言います。男性型脱毛症とも言い男性のホルモンが原因でハゲやすい人がいるのです。男性が年齢が増すごとにハゲてしまう場合ほとんどはAGAが原因とされています。
元々AGAを発症している人が、帽子を常にかぶっていてハゲたのであればそれは帽子が原因ではなく、AGAが原因です。
ずっと帽子をかぶっている職業の人がみんなハゲているか?と聞いたらそうではないですよね。
しかし、AGAでも進行を遅らせたり治療することはもちろんできます。AGAだからといってあきらめてはいけません。
AGAでもできることはやったほうがもちろんいいです!筆者も実はAGA治療薬での治療を考えています。
紫外線から髪の毛を守るためには帽子をかぶろう
実は帽子で頭が蒸れることよりも、紫外線を直接浴びてしまうことのほうがよくないと現在言われています。
紫外線は男女共通の薄毛の原因のひとつなのです。
紫外線によって肌は赤く焼けてしまいますが、頭皮も日焼けてしまっているのです。その際に紫外線は毛穴の毛母細胞にダメージを与えてしまっているのです。
毛母細胞が活動しなくなれば、発毛にも影響が与えられてしまいます。
髪の毛自体も、紫外線を浴びることによってダメージを受けます。切れ毛や枝毛、乾燥などつやがなくなってしまい、見た目にもよくありません。
紫外線から頭皮や髪の毛を守るためには帽子は必需品です。その他には日傘や、タオルなどを使用するのもよいとされています。
帽子のかぶりすぎには気を付けよう
紫外線から頭皮を守るためには帽子をかぶろうと上記で説明しましたが、もちろん帽子のかぶりすぎは髪の毛というか、頭皮によくありません。
帽子をかぶっていると通気性が悪くなり、汗をかいた後そのまま放置すると雑菌が増加したり、皮脂が毛穴に詰まってしまいます。
頭皮が蒸れることがよくないので、汗を拭くなど対策をとりましょう。
他にも同じ分け目のまま常にかぶっていると、その分け目の毛穴に負担がかかってしまい髪の毛が抜けてしまう場合があります。
その抜けた毛穴が詰まってしまうと新たな毛が生えにくくなってしまうので、帽子をかぶる際に分け目に気をつけましょう。
一番最初にハゲない人は何をやってもハゲないと説明しましたが、この点に関しては注意がもちろん必要です。
まとめ
今回は帽子とハゲについての関係をコラムにしました。
今回のコラムをまとめると
- AGAであれば帽子をかぶっててもかぶっていなくてもハゲる
- 紫外線はハゲの天敵なので、むしろ帽子をかぶった方がいい
- 帽子のかぶりすぎはよくない
以上この3つです。
結果紫外線から頭皮を守るために帽子はかぶった方がいいけど、かぶりすぎには気を付けようということですね。
自分自身も生え際がかなり気になっていますので、帽子をかぶる時は清潔に頭を保ち、もし、AGAならば治療することで治るのでそちらも考えていきたいです。
関連ページ
参考サイト
・男女に共通する紫外線の恐怖!頭皮に悪影響を与える光老化