ログイン

メールアドレスとパスワードを正しく入力し、ログインボタンを押してください。

メールアドレス

パスワード

パスワードを忘れた場合はこちら
閉じる
パスワードを忘れた場合

登録した際のメールアドレスを入力し送信して下さい。

メールアドレス

閉じる
上へ
戻る

カテゴリー

関連コラム

ログイン

メールアドレス

パスワード

パスワードを忘れた場合
荷物追跡

英数字の追跡番号を下記フォームにてご入力ください。

口唇・性器ヘルペス治療薬

口唇・性器ヘルペス治療薬

口唇・性器ヘルペス治療薬を見た人がチェックした商品

口唇・性器ヘルペス治療薬の種類

バルトレックス
・有効成分:バラシクロビル
ゾビラックス
・有効成分:アシクロビル
ファムビル
・有効成分:ファムシクロビル

口唇・性器ヘルペス治療薬について

口唇・性器ヘルペス治療薬の有効成分 ・バラシクロビル
・アシクロビル
・ファムシクロビル
口唇・性器ヘルペス治療薬の適応症 口唇・性器ヘルペス、帯状疱疹治療、水痘治療
口唇・性器ヘルペス治療薬の主な副作用 発疹、下痢、腹痛、めまい、頭痛など
口唇・性器ヘルペス治療薬の飲み方 有効成分:バラシクロビル
・単純疱疹(口唇・性器ヘルペス)の場合:500mgを1日2回服用
・水痘・帯状疱疹の場合:1000mgを1日3回服用
・ヘルペス再発抑制の場合:500mg1日1回服用

有効成分:アシクロビル
・単純疱疹(口唇ヘルペス・性器ヘルペス)の場合:1回200mgを1日5回服用
・水痘・帯状疱疹の場合:1回800mgを1日5回服用

有効成分:ファムシクロビル
・単純疱疹(口唇・性器ヘルペス)の場合:250mgを1日3回服用
・水痘・帯状疱疹の場合:500mgを1日3回服用
口唇・性器ヘルペス治療薬と一緒に飲めない薬 各商品ページを参考にして下さい

口唇・性器ヘルペス治療薬と一緒に買われている商品

ヘルペスの目次

ヘルペスとは

ヘルペスはヘルペスウイルスに感染することにより発症する感染症です。
性行為によって感染するケースもあることから、性感染症のひとつにも数えられます。
ヘルペスウイルスは、世界に160種近く存在すると言われており、そのうち人間に感染するものは8種、更にヘルペス特有の発疹などの症状が現れるものは3種に限定されます。
また発症する部位によって種類が分かれいて、口唇や顔にできる口唇ヘルペスと性器周辺にできる性器ヘルペス、広い面積に症状が現れる帯状疱疹といった症状があります。
発疹のほか、チクチク、ヒリヒリとする独特のかゆみ、リンパの腫れなどが具体的な症状として挙げられます。
ヘルペスは再発率が高く、一度発症すると、上記のような症状が体調不良などによって免疫力が低下するたびに現れるようになります。

ヘルペスの原因・感染経路とは

ヘルペスの原因となるウイルスは8種類です。
①単純ヘルペスウイルス1型/単純ヘルペスウイルス感染症
②単純ヘルペスウイルス2型/単純ヘルペスウイルス感染症
③ヘルペスウイルス3型(水痘帯状疱疹ウイルス)/水ぼうそう、帯状疱疹
④ヘルペスウイルス4型(エプスタイン-バーウイルス)/伝染性単核球症
⑤ヘルペスウイルス5型(サイトメガロウイルス)/サイトメガロウイルス感染症
⑥ヒトヘルペスウイルス6型/突発性発疹
⑦ヒトヘルペスウイルス7型/突発性発疹
⑧ヒトヘルペスウイルス8型/カポジ肉腫
口や性器に触れると痛い水疱が現れる単純ヘルペスウイルス感染症は、キスや性行為によって感染するケースがあることから性感染症に分類されます。
またいずれのヘルペスウイルスも、性行為のほかペットボトルの回し飲み、食べ物の口移し、タオルや食器の共有などによって感染する場合もあります。

性器ヘルペスの症状

性器ヘルペスは、性行為によって主に性器に感染する性感染症です。
単純ヘルペスウイルス1型、2型によって引き起こされるもので、2~10日の潜伏期間を挟んで発熱、けん怠感といった全身症状や性器のかゆみ、赤い発疹や水ぶくれが現れます。
症状の現れ方や強弱は男女で異なります。
これらの初期症状は2~4週間ほどで沈静化するのが一般的ですが、かゆみや痛みが強く現れるので早めに治療することをお薦めします。
また現在、医薬品を使ってヘルペスウイルスを完全に死滅させることは難しく、体調不良などによって免疫力が低下すると再発することがあるので注意が必要です。

男性の場合

男性特有のヘルペスの初期症状としては、男性器の表面に現れるヒリヒリとした刺激感、むずがゆさが挙げられます。
その後、1~2ミリほどの痒みを伴う赤い発疹や水ぶくれが生じ、水ぶくれがつぶれて潰瘍状になります。
感染から1週間前後で患部の強い痛みや発熱、鼠径部リンパの腫れなどが現れます。
男性器や肛門の周辺、太ももまで広がることもあります。
上記のような症状は、医薬品を使ってヘルペスウイルスの活動を抑え、休眠させることで治療することができます。
しかし疲労やストレス、体調不良などで免疫機能が低下すると、再びウイルスが活性化することによって男性器とその周辺に同じような症状が現れます。
性器ヘルペスは、一度感染してしまうと根治させることが難しい性感染症であると言えます。
しかし、再発した場合も医薬品を使って速やかに症状を抑えることができるほか、初発の症状に比べるとそれほど重症化することはなく、人によっては気にならない程度で収まるというケースも少なくありません。

女性の場合

女性特有のヘルペスの特徴としては、女性器周辺だけでなく膀胱、子宮頸部といった部位にも症状が現れるということが挙げられます。
初期症状は男性と同じく、性器とその周辺のかゆみ、水疱、強い痛みを伴う潰瘍が生じるというものですが、それらに加えて体内の深いところまでウイルスが侵入し、さまざまな症状を引き起こします。
排尿時の激しい痛みなどが女性特有の症状として挙げられます。
また、ウイルスの影響が脳を包む髄膜に及び、頭痛や嘔吐などを引き起こす髄膜炎を発症する可能性もあります。
重度の場合、入院治療を行わなければならないケースもあります。
また、女性も男性と同じく性器ヘルペスは再発することがあります。
体調不良や疲労、ストレスなどが原因ですが、女性特有の原因としては生理なども挙げられます。
ただし、再発の症状も男性と同じく初発症状に比べれば軽度で、薬を使えば速やかに抑えることができます。

口唇ヘルペスの症状

口唇ヘルペスは、口もとにできるヘルペスの症状です。
初めて感染して発症した場合、唇から喉もとにかけて広範囲に水ぶくれができる、40度を超える熱が1週間ほど続く、多量の口内炎ができる、といった重篤な症状が現れることが多いという特徴があります。
これらの症状は、医薬品を使用してウイルスの活動を抑えることで治療が可能です。
ただし、性器ヘルペスと同じく再発する可能性があります。
ちょっとした水ぶくれができる程度で済む場合がほとんどですが、放置しておけば2週間ほど続くので、薬を服用することをお薦めします。

ヘルペスになったときの注意点

ヘルペスになった際に気をつけるべきことは、他人に感染させないようにすることです。
特に、ヘルペスの症状が現れている最中は要注意です。
ヘルペスウイルスは患部の接触によって起こるので、性行為をはじめとする身体的な接触を避け、タオルや食器など使用するものの共有を可能な限り回避するということが挙げられます。
また、症状が現れていないときも、再発を避けるために免疫機能を低下させないことが大切です。
栄養バランスを考慮した食事、十分な睡眠などで規則正しい生活を心がけてください。

ヘルペスの治療方法

ヘルペスの治療方法は、ほとんどが内服薬による治療です。
短期間での回復が期待でき、病院に行かなくても市販薬で治療することができます。
しかし、初めてヘルペスウイルスに感染した場合には、症状が重い場合があるため、病院で診察してもらうことをお薦めします。
内服薬には抗ウイルス薬を用います。
また、皮膚症状に対しては、内服薬よりも軟膏での治療が有効的です。

医療機関

性器ヘルペスや口唇ヘルペスといった、性感染症に分類されるヘルペスの治療は、皮膚科や泌尿器科・性病科のクリニックで行うことができます。
女性の場合、婦人科やクリニックでも可能です。
具体的な治療内容は内服薬の処方ですが、重篤な症状が現れている場合には点滴薬を使用することがあるほか、特に女性の場合は入院することになるケースもあります。
また、再発時もクリニックでの治療が可能です。
再発時の症状は軽いことが多いので、内服薬や点滴ではなくクリームタイプの外用薬が処方されるのが一般的です。
これらの医療機関で治療を受ける場合には、健康保険が適用されます。

治療薬を処方してもらう

病院を利用した際に処方してもらえるのは、ヘルペスウイルスの活動を抑える抗ウイルス薬です。
抗ウイルス薬には、細菌性の性病治療に使用される抗生物質のように病原菌を死滅させる作用はありません。
体内でヘルペスウイルスが増殖し症状が再発しそうになった際には、その都度、抗ウイルス薬を使用し活動を抑える必要があります。

ヘルペス治療薬の効果

ヘルペス治療薬には主に3種類の有効成分があります。
・バラシクロビル
・アシクロビル
・ファムシクロビル
これらの有効成分はウイルス増殖の抑制に加え、皮疹の発現を抑えたり、皮膚の病巣の悪化を抑えます。
ウイルスがまだ少ない発症初期に服用するとより効果的で、初期症状からの悪化も抑えられます。
そのため、少しでも違和感を覚えたら少しでも早く治療してください。

通販で購入できるヘルペス治療薬

ヘルペスの治療に用いる抗ウイルス薬は、通販でも購入が可能です。
主に有効成分として、バラシクロビル、アシクロビル、ビタラビンを含有したものの3種類があります。
それぞれの先発薬のほか、価格が安いジェネリック医薬品も購入可能です。

バルトレックス

バルトレックスは、グラクソ・スミスクライン社が製造販売を行うヘルペス治療薬で、有効成分としてバラシクロビルを含有しています。 体内でヘルペスウイルスの増殖を抑えることによって症状を緩和させます。 通販では、500mg錠の10錠入りパッケージを4,000円ほどで購入が可能です。

ゾビラックス

ゾビラックスはグラクソ・スミスクライン社が製造する抗ウイルス薬で、有効成分としてアシクロビルを含有しています。
体内でヘルペスウイルスの活動を抑えることによって症状を緩和させます。
通販では、400mg錠の10錠入りパッケージを3,400円~4,000円ほどで購入が可能です。

バルクロビル

バルクロビルは、有効成分にバラシクロビルを含有したバルトレックスのジェネリック医薬品です。
バラシクロビルの優れた効果を低価格で購入することができます。
通販では、500mg錠の20錠入りパッケージを3,000円ほどで購入が可能です。

ファムビルジェネリック

ファムビルジェネリックは、有効成分にファムシクロビルを含有したファムビルのジェネリック医薬品です。
バルトレックスよりも少ない服用回数で治療できるという特徴があるため、体の負担と手間を減らしたうえでヘルペスの治療ができます。
通販では、250mg錠の6錠入りパッケージが3,000円ほどで購入が可能です。

アシビルクリーム

アシビルクリームはインドの製薬会社シプラが販売する製品で、有効成分にアシクロビルを含有したゾビラックスのジェネリック医薬品です。
アシビルクリーム最大の特徴は外用薬であるという点にあります。
特にヘルペスの症状が再発して水疱などが現れた際に効果を発揮します。
通販では、アシクロビル5%を配合したクリーム1本が2,000円~3,000円ほどで購入が可能です。

バルシビル

バルシビルはインドのシプラ社が販売する製品で、有効成分にバラシクロビルを含有したバルトレックスのジェネリック医薬品です。
通販では、500mg錠の3錠入りパッケージを2,000円ほどで購入が可能です。

アシビルDT

アシビルDTはシプラ社が販売する製品で、有効成分にアシクロビルを含有したゾビラックスのジェネリック医薬品です。
DTは水に溶けやすい性質を持つ分散錠(Dispersible Tablets)を意味するもので、錠剤が苦手な方も服用しやすいという特徴があります。
通販では、400mg錠の50錠入りパッケージを6,000円ほどで購入が可能です。

ファムビル

ファムビルはノバルティスファーマ社が販売する製品で、有効成分としてファムシクロビルを含有しています。
有効成分であるファムシクロビルには、副作用が少ないながらも強い効果があるという特徴があります。
通販では、250mg錠の21錠入りパッケージを8,000円ほどで購入が可能です。

ヘルペス検査キットとは?

通販ではヘルペス治療に用いる抗ウイルス薬だけでなく、ヘルペスの検査に用いる検査キットも販売されています。
不安になったときに自宅で確かめることができる便利なアイテムです。
通販で購入できる検査キットには、検査に必要となる検体の採集を行った後に業者へ郵送して検査結果を教えてもらうもの、自宅で検体採取から検査まで全て行えるものの2種類があります。

iCAREヘルペス検査キット

iCAREヘルペス検査キットはJALイノベーション社が販売している、ヘルペスの検査を自宅で行うために使用する検査キットです。
専用の器具で少量の血液をとって検査を行います。
通販では、1回分が2,000円~3,000円ほどで購入が可能です。

ヘルペス治療薬の服用方法

食事に左右されることなく服用しやすいお薬です。
服用する症状に応じて用量が変わりますので、服用前に成分を確認し、容量を調整してください。
また、服用中は水分を多めに摂取することが大切です。

ファムシクロビルの服用方法

食事に左右されることなく、自身のタイミングで服用が可能です。
水、またはぬるま湯で服用してください。
口唇ヘルペス、性器ヘルペスの場合は1回250mgを1日3回服用してください。
水痘、帯状疱疹の場合は1回500mgを1日3回に分割して服用してください。
腎機能に障害のある方は血中濃度が持続するおそれがあるため、服用間隔をあける、用量を減量するなど注意してください。
意識障害があらわれることがあるため、機械運転には十分注意してください。

バラシクロビルの服用方法

食事に左右されることなく、自身のタイミングで服用が可能です。
水、またはぬるま湯で服用してください。
口唇ヘルペス、性器ヘルペスの場合は1日2回、500mgを1錠服用してください。
水痘、帯状疱疹の場合は1日3回、1000mgを1錠服用してください。
ヘルペス再発抑制の場合は1日1回、500mgを1錠服用してください。
体重、体格によって用量を調整してください。
意識障害があらわれることがあるため、機械運転には十分注意してください。

アシクロビルの服用方法

食事に左右されることなく、自身のタイミングで服用が可能です。
水、またはぬるま湯で服用してください。
口唇ヘルペス、性器ヘルペスの場合は1回200mgを1日に5回服用してください。
水痘、帯状疱疹の場合は1回800mgを1日に5回服用してください。
腎機能に障害のある方は血中濃度が持続するおそれがあるため、服用間隔をあける、用量を減量するなど注意してください。
体重、体格によって用量を調整してください。
意識障害があらわれることがあるため、機械運転には十分注意してください。

ヘルペス治療薬の副作用・注意点

ヘルペス治療に使用する抗ウイルス薬の有効成分は、主にバラシクロビル、アシクロビル、ファムシクロビルの3種類です。
それぞれ高い効果を発揮しますが、副作用には注意する必要があります。
・頭痛
・めまい
・下痢
・悪心
・腹痛
・嘔吐
・肝機能検査値の上昇
また、いずれの抗ウイルス薬も使用するタイミングが早ければ早いほど、その分だけ効果的にヘルペスウイルスを抑え込むことができるとされています。
ヘルペスの潜伏期間は感染後2~10日ほどで、性行為後、数日以内に性器や口もとにヒリヒリ感やムズムズ感が現れた場合には、早めに検査や治療を開始してください。
薬を服用する期間中、意識障害が起こる可能性があり、思わぬ事故を起こす恐れがあるため、車の運転や機械の操作には注意が必要です。

軽い副作用は効果のあらわれ?

ヘルペス治療薬を服用して、一般的に多く報告されている副作用である、腹痛、下痢、頭痛などが生じた場合、薬の成分が体内に吸収されているということになります。
成分の用量、服用する際の体の状態によっては効果の出方が弱まったり、作用するまでに時間がかかったりする場合があります。
副作用が確認されることで、薬が効いているという合図と捉えることができます。
また、副作用が起こったからといって命に関わるものではなく、一時的なものであるため心配はいりません。
しかし、症状が重い場合や長引く場合には直ちに医療機関で診察を受けてください。

併用禁忌薬・併用注意とは

医薬品を服用する際には、併用禁忌薬と併用注意薬というものが存在します。
併用禁忌薬はヘルペス治療薬と一緒に服用することで体に重大な影響を与えてしまう可能性のある医薬品です。
ヘルペス治療薬を服用する際には、自分が現在服用中の薬をしっかりと確認する必要があります。
併用注意薬はヘルペス治療薬と一緒に服用することで体に様々な影響が及ぶ可能性があり注意が必要な医薬品です。
薬の効果を弱めてしまったり、逆に強めてしまう場合があるので、注意してください。

併用注意

・プロベネシド
腎臓での排泄が抑えられ、作用が強まり、副作用発現の可能性を高める恐れがあります。

・シメチジン
排泄が抑えられ、作用が強まる恐れがあります。

・ミコフェノール酸
併用することにより相互に薬の作用が強まる恐れがあります。

・テオフィリン
テオフェリンの血中濃度が上昇し、作用が強まる恐れがあります。

ヘルペス治療薬を服用できない方

・ヘルペス治療薬の有効成分に対してアレルギー症状の既往歴のある方
・腎障害のある方
・高齢者

抗ウイルス薬と抗生物質の違い

性感染症の治療には抗ウイルス薬、抗生物質という2種類の医薬品が使用されます。
抗ウイルス薬はヘルペスやHIVのようなウイルス性の性感染症に対して、抗生物質はクラミジアや淋病のような細菌性の性感染症に対して効果を発揮します。
特に通販を利用する際には、この違いを覚えておく必要があります。
抗生物質はヘルペスに対して何の意味もなく、抗ウイルス薬は淋病やクラミジアに対しては無力です。
正しい治療薬を選択し、使用してください。

ヘルペスと間違えやすい病気

性器ヘルペスの初期症状と似ているため間違えやすい病気があります。
それはカンジダです。
どちらも初期症状として性器の部分が痛かゆさが現れます。
その後で湿疹や水泡が現れると性器ヘルペス、性器に腫れや独特な臭い、排尿時の痛みがするようであれば、カンジダに感染しています。
ヘルペスもカンジダも共通の特徴として、体調不良などにより免疫力が低下する事で現れる事のある症状です。
カンジダ症はカンジダ菌の増殖により現れますが、この菌は常在菌と呼ばれるもので、体にもともとある菌です。
その為、場合によってはヘルペスとカンジダが併発する可能性もあります。

ヘルペス治療薬の偽物に注意

ヘルペスウイルスは感染力が高く、しかも一度感染して性器ヘルペスや口唇ヘルペスを発症するとウイルスを根絶することができないため、何度も再発してしまう可能性があります。
そのこともあり、ヘルペス治療薬は数ある性病治療薬の中でも特に需要が高いものであると言えます。
そのような需要の高さに目をつけ、通販業者の中には粗悪品や偽装品を送りつけているところも見られます。
信用できない通販サイトを利用すると、ヘルペスの治療効果はなく、それどころか体調不良やさまざまな感染症を引き起こす可能性がある危険な品物が送られてくる可能性があります。
ヘルペス治療薬を通販で購入する際には、必ず正規品の販売を保証している、口コミの評価が高いという信頼性の高い通販サイトを利用する必要があります。

ヘルペス治療薬に関するよくある質問

Q.ヘルペス治療薬の通販は違法では?
A.基本的に、違法ではありません。
通販では海外で流通するヘルペス治療薬を個人輸入することになりますが、文字通り個人で使用する目的で利用する限りにおいて法的に認められています。
ただし、個人使用を逸脱するような行為(他人に売るなど)は認められていないので注意してください。

Q.ヘルペス治療薬を病院や個人輸入を使用せずに購入する方法はありますか?
A.ドラッグストアでも購入可能です。
アシクロビルやビダラビンと呼ばれる有効成分を配合したクリームタイプの医薬品が販売されています。
特に感染後2回目以降のヘルペス(再発したヘルペス)の軽度な水疱などを治療できる製品です。

Q.ヘルペスが完治したかどうかの確認方法は?
A.残念ながら、ヘルペスは完治しません。
ヘルペスウイルスは、人体に侵入すると神経節と呼ばれる部位の奥に潜み、細胞に潜り込みます。
現代の抗ウイルス薬は神経節の奥に潜んだウイルスに手を出せないため完治させることができず、一旦症状が治まっても免疫力の低下で再発する可能性があります。
規則正しい生活を送ることが重要です。

Q.ヘルペス治療薬の服用量を増やせば早く治る?
A.医薬品には用法用量が定められています。
決まった用量以上のものを服用すると、副作用が現れる確率が高まります。
また、量を増やせばその分だけ早く治るということはありません。
ヘルペス治療薬も同じです。
用法用量を守って服用してください。

Q.ヘルペス治療薬は常に服用してたら性病にならない?
A.バラシクロビルやアシクロビル、ファムシクロビルを有効成分とするヘルペス治療薬は、用法用量を守って
服用することでヘルペスの再発を予防する効果があります。
ただし、あくまでも治療薬であって健康体の方が服用する予防薬ではないということは覚えておく必要があります。
また、ヘルペス治療薬は抗ウイルス薬なので、細菌性の性感染症には治療効果も予防効果もありません。

関連コラム