自律神経と早漏の関係性

早漏で悩む男性の皆さん、自律神経とはご存知でしょうか?
良く耳にするこの自律神経とは、自分でコントロールすることのできない神経を指し、交感神経と副交感神経の2種類に分けられて成り立っています。
自律神経が関係する分かりやすいお話をさせていただくと、例えば汗をかきたくて、運動なども一切せずに今すぐ汗をかけますか?
これは非常に難しいお話で、このように自分でコントロールすることができない神経を自律神経と呼び、早漏も同じく自分でコントロールすることが難しい疾患です。
早漏=自律神経の乱れが関係しており、この自律神経を整えることで早漏を改善することが可能です。
早漏の方は自律神経が乱れている
上述したように、自分でコントロールできない神経を自律神経と呼びますが、では早漏の皆さんは射精の早さを自分でコントロールして出していますか?
答えはNOだと思います。
もっと射精を先延ばしにして性行為を長く保つことで自分の快楽はもちろん、女性の満足度も考えてはいるものの、言うことがきかない。
これこそが自律神経をコントロールできていない証拠になっていると言えます。
早漏になっている原因として良く挙げられる仮性包茎による感度の良さや、緊張と興奮のし過ぎなどもありますが、まず知って欲しいのが体質はもちろん関係はありますが、早漏にはコントロールすることのできない自律神経が関係していることを覚えておく必要があります。
その他にも自律神経が乱れることによって生活する上で何かと不便な症状が現れてしまう自律神経。
早漏を改善するためにコンドームを厚手にしたり、トレーニングを行うことも大切ですが、根本を治療することを忘れてはいけません。
自律神経を整えて早漏も改善する
自律神経を整え、正常な身体作りをすることができれば早漏を改善することはもちろん、普段の日常生活にも変化が訪れます。
風邪を引きにくくなったり、貧血や多汗症、睡眠問題なども大幅に改善され、快適な日常生活が待っているのです。
ここでは今日から始められる自律神経の整え方を紹介しますので、試してみてください。
食事に野菜と発酵食品を取り入れる
食事と言ってもできることであれば朝食に取り入れるのが望ましいです。
朝食は1日の身体の流れを組み立てる大切な役割を担っており、睡眠後体内に入れ込むため1番吸収されやすいためです。
発酵食品を食べることで酵素が身体の代謝を良くし、腸内が活発になる効果があります。
お味噌汁やヨーグルト、納豆など昔ながらの日本食を朝食に取り入れるだけでも自律神経が正常化され、早漏対策に期待できます。
また野菜はなるべく生野菜、サラダとして摂取することが望ましいです。
中には加熱処理をした野菜の方が栄養価が高くなるものもありますが、ここで大切なのは自律神経を整えるための生野菜です。
お風呂を効果的に使う
一般的に半身浴をすることで自律神経が整うことは多くの人間が知っていることでしょう。
しかし実は入るタイミングや温度、シャワーとの使い分けが非常に大切で方法を詳しく知っている人は少ないのです。
自律神経を正す、正しい入浴方法は基本的に朝はシャワー、夜は浴槽に浸かることです。
温度も大切で朝は42度を平均とした熱め、夜は37度~39度前後のぬるま湯で半身浴を行います。
朝にぬるま湯で浸かってしまうとリラックス効果を促す副交感神経が優位になってしまい、夜に熱めのシャワーだと活発になってしまう交感神経を刺激するなど、不規則な身体リズムが習慣となり、自律神経を麻痺させてしまいます。
このように正しい入浴方法を身につけることで自律神経が正され、早漏も解消することに繋がります。
太陽の光を浴びる
人は植物と同じように太陽の光から栄養素を取り入れる生き物です。
朝方に太陽の光を浴びることでメラトニンという睡眠ホルモンを抑えることができ、交感神経が優位になります。
そして個人差はありますが、メラトニンを抑えると遅くても14時間後には分泌されてまた眠気が訪れます。
交感神経と副交感神経のバランスを自分で整えられるようになることで自律神経を直していけます。
早漏防止薬を使うのが1番
このように自律神経と早漏は非常に深く関係していることを分かっていただけましたでしょうか?
まとめとして、自律神経は自分でコントロールできるものではなく、それは早漏も同じだと言うこと。
身体の敏感や極度の興奮による早漏も全ては自律神経の乱れから起きているため、まずは自律神経を整えることが大切です。
そのなかで精神的問題を治療するにしても長期的な取り組みが必要となり、その間にも性行為の機会は巡ってくるため、その時に備えて早漏防止薬を購入しておきましょう。
私のオススメをピックアップしておきましたので、検討してみてください。
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