早漏は1日1時間あることをするだけで改善する事実が発覚

早漏やED(勃起不全)は性的問題となっているため、あまりニュースや話題として取り上げられることが多くありません。
しかし悩んでいる人は非常に多く、男性の性問題ランキングでは1位がED、それに続いて第2位には射精が早くて困っている問題が上がっています。
早漏は当サイトのコラム記事でも事の重大性をお伝えてきましたが、それでも人に相談したり病院に通院するのは勇気が必要なことですよね。
これは米雑誌、「Daily Mail」が公開した早漏に関する最新の研究結果となっており、マスターベーションの練習や、トレーニングなどを行うと言ったものではありません。
1日1時間、テレビゲームをするだけで早漏に効果があると言うのです。
それは一体どういうことなのでしょうか?
早漏を治したければゲームをすればいい
イギリスのローマ・サピエンツァ大学のアンドレア・サンソーネ教授が発表したデータでは18歳~50歳の男性約400人に対し、早漏調査を行いました。
そのうち3/2が1日に最低1時間近くゲームをする人が多く、早漏の症状を持つ人が少ないことが判明したのです。
これはゲームに性的処理の意味や何か特別な効果が備わっているわけではなく、ゲームが与えるストレスが早漏を改善しているとされています。
この毎日1時間ゲームするゲーマーたちが比較的早漏を引き起こしていないのは、ゲームによるストレスが高プロラクチン血症を引き起こしたり、ゲーム演出、進行度によってドーパミンに報酬型として影響しているからなのです。
よって射精や性欲を減退させていると考えられています。
ゲームをすることによっての悪い部分がそのまま射精に関与していたと言う結果となりました。
またゲームにもジャンルが幅広く存在しますが、研究としては最近流行りのサバイバルゲーム、ミッション系のゲームと、子供や女性でもできるようなパズルゲームを比較したところ、パズルゲームなどよりはサバイバルゲームなど演出や緊張度の高いゲームほど人体のストレス負荷が大きいことも分かりました。
スマホアプリでも効果がある
忙しい現代人にとって1日1時間といえどなかなかやれない場合もあるでしょう。
ましてやテレビに繋いでするゲームであれば主電源から入れて入力切替など手間もかかってしまいます。
しかし早漏に関係していることがゲームのストレスと言う研究結果であれば、スマホを利用したスマホアプリがオススメです。
スマホアプリであれば手軽に片手でできるものも多く、どこでも場所を選ばずできるため、夜が多忙と言う方はお昼休みを利用して楽しみにすることで仕事も捗るメリットもあり、結果的に早漏も改善されるかも知れません。
しかし意外な副作用も
ゲームをするだけで早漏に効果があるのは理解していただけたかと思いますが、この解決方法には1つ問題が発生します。
それは射精を遅らせることができると同時に性欲の減退もしてしまう点です。
言い換えればゲームが楽しくなってしまって、性行為が疎かになってしまうとも言えるのでしょう。
もともとゲームが好きだと言う方には最高の改善方法と言えるものの、性欲が減退してそもそも性行為自体を拒否してしまうような場合は良い作戦とは言えません。
そんなときは早漏防止薬を使ってみましょう。
性欲はそのままに、早漏だけを改善することができますよ。
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参考サイト
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