シプモルヌ(モルヌピラビル)の通販情報
お届け目安 |
10日~14日 |
在庫状況 |
なし |
発送国 |
インド |
発送方法 |
ヤマト便・国際書留郵便・日通メール便 |
支払い方法 |
銀行振り込み、クレジット、コンビニ |
メーカー |
シプラ |
シプモルヌ(モルヌピラビル)の使い方や特徴
※現在欠品中です。
シプモルヌは有効成分にモルヌピラビルを含む、新型コロナウイルスの経口治療薬です。
先発医薬品はアメリカのメルク社が開発した「ラゲブリオ」で、シプモルヌはラゲブリオのジェネリック医薬品に当たります。
日本国内では、2021年12月24日にラゲブリオが新型コロナウイルスの治療薬として特例承認されました。
シプモルヌの効果
有効成分モルヌピラビルは、重症化リスクのある軽症・中等症の患者に対し、重症化を抑える効果があります。
モルヌピラビルの主な作用機序は、ウイルス増殖の抑制です。
新型コロナウイルスは、以下のような流れで感染・増殖します。
新型コロナウイルスの感染、増殖の流れ
①ウイルスが人間の細胞内に侵入
②RNAを放出
③RNAの情報に従いウイルスの部品を合成、RNAを複製
④新しいウイルスが増殖
これに対しモルヌピラビルは、RNA※を阻害することでウイルスの増殖を抑えます。
※DNAのような「核酸」の一種。遺伝情報などを伝える設計図のような役割を持つ。
臨床試験では、モルヌピラビルを服用した患者の重症化リスクが50%ほど低下したという結果が分かっています。
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プラセボ服用 |
モルヌピラビル服用 |
入院・死亡の割合 |
53(14.1%) |
28(7.3%) |
参考サイト:
ラゲブリオカプセル 添付文書
シプモルヌの服用方法
1回800mg(4錠)を1日2回、5日間服用してください。
なお、症状が良くなった場合も5日間飲み切ってください。
副作用等で服用を中断する場合は、自分の判断で中断せず医師や薬剤師にご相談ください。
※新型コロナウイルスの症状が発現した後、
5日以内を目安にすぐに服用してください。
症状発現から6日目以降に服用した患者における有効性はまだ確認できておりません。
服用時の注意点
・妊娠している、または妊娠している可能性がある場合、服用はできません。
・妊娠の可能性がある女性は、服用中、または服用後(少なくとも服用終了後4日間)は、妊娠の可能性がないよう避妊を行ってください。
・授乳中に服用する場合は、医師または薬剤師にご相談ください。
・18歳未満の小児、ブレイクスルー感染(ワクチン接種者の感染)への有効性はまだ確認できておりません。
副作用
シプモルヌの副作用として、以下の症状が挙げられます。
1%~5%未満 |
下痢、吐き気 めまい・ふらつき、頭痛 |
1%未満 |
嘔吐 発疹・蕁麻疹 |
頻度不明 |
中毒性皮疹 |
併用禁忌・注意薬
他の薬剤との併用禁忌は、現在報告されておりません。
シプモルヌの服用方法、副作用、併用禁忌のご説明には、以下のサイトを参考にしています。
・
医療用医薬品 : ラゲブリオ
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