イベルメクチンの個人輸入は本当に危険なのか?その理由とは?

イベルメクチンは個人輸入で購入できる、と聞いても、それって大丈夫なの?と思う方もいると思います。
イベルメクチンの個人輸入って危険なの?
届くのは偽物じゃないの?
こうした疑問について、詳しく紹介していきます。
イベルメクチンを個人輸入しようと思っている方は、ぜひチェックしていってください!
イベルメクチンの個人輸入に注意喚起?
「イベルメクチン 個人輸入」と検索したことはありますか?
検索結果を見てみると、個人輸入ができるサイトだけでなく、注意喚起を促すようなサイトも出てきます。
こうしてみると、すごく不安になるかと思います。
しかし、実際にサイトをのぞいてみると、個人輸入というよりもイベルメクチンを使用することについての注意書きがほとんどです。
注意喚起が促されている内容としては、イベルメクチンを使用した新型コロナウイルスの治療は、科学的に根拠がないというものでした。
個人輸入が危険というわけではなく、安易に新型コロナウイルスの治療としてイベルメクチンを使用してはいけないということです。
では、実際に個人輸入は危険なのでしょうか?
個人輸入が危険なわけではない
結論から言うと、個人輸入は危険ではありません。
個人輸入という行為自体、法律で認められています。
医薬品の個人輸入は、薬機法という法律で定めれています。
この中には、輸入できないもの、輸入できる個数などが詳しく記載されています。
個人輸入をする際は、このルールを守って行えば何も問題はありません。
多くの個人輸入代行サイトでは、薬機法に基づいて商品を販売しているので、安心して使用できます。
※ネットのくすり屋さんでは、薬機法に基づき商品を掲載しています。
偽物がある?
医薬品の個人輸入で一番気になるのが、偽物が届くのではないか?という点です。
結論としては、偽物が届くことはまずない、と言えます。
ネットのくすり屋さんでは商品に成分鑑定書を掲載している他、現地に日本人スタッフの監修に置くことで、安全性を徹底しています。
また取扱い商品は、製薬メーカーの正規販売店で取り扱われている、高品質な商品を紹介しています。
しかし、過去には医薬品の個人輸入で偽物を販売しているサイトなどが存在していたのも事実です。
必要以上に有効成分が含まれている、商品を使用して健康被害にあった、全く効果がなかったなどの事例もあります。
偽物を購入しないためにも、サイト選びに注目してください。
- サイト内の表記が正しいか?(日本語がおかしくないか)
- 商品画像・商品の説明があるか?
- 取り扱っている商品数が多いか?
- 成分鑑定書があるか?
挙げればきりがないですが、大まかにこの4点をチェックしてみて下さい。
成分鑑定書は一部の商品のみ掲載されていることが多いですが、これらの条件が整っているサイトであれば問題ないと言えます。
参考
・医薬品等を海外から購入しようとされる方へ |厚生労働省
注意喚起の理由は使用目的
個人輸入に注意喚起の部分でも簡単に触れましたが、イベルメクチンの個人輸入で注意喚起が促されているのは、使用目的です。
新型コロナウイルスが流行してから、イベルメクチンが新型コロナに有効だ!というニュースが多く上がっていました。
これらを見ただけで、イベルメクチンは新型コロナに効くと思い、購入する方が増加しました。
しかし、イベルメクチンは服用方法だけでなく、副作用にも注意が必要な薬です。
そのため、安易に使用しないで下さいといった注意喚起が促されています。
また、イベルメクチンの新型コロナへの有効性はまだ臨床試験中であり、エビデンスは確立されていません。
イベルメクチンは新型コロナウイルスに効く?
多くの人がイベルメクチンの存在を知ったのは、新型コロナウイルスの治療に有効と言われたからかと思います。
実際、イベルメクチンは新型コロナウイルスに効くのでしょうか?
世界各国のデータを見てみると、イベルメクチンは新型コロナウイルスに有効とする国もあるようでした。
しかし、日本では現在臨床試験中となり、新型コロナウイルスへの使用の場合は、医師の判断で適応外処方のみとなっています。
つまり、試験でのみ使われているというのが、現状です。
新型コロナに感染したらと言って、すぐにイベルメクチンが処方されるわけではありません。
また最近では、臨床試験を行ってる興和から、イベルメクチンはオミクロン株に対しても効果があると発表しました。
このまま臨床試験がスムーズに行われていけば、イベルメクチンが新型コロナウイルスの治療薬として承認される日も、そう遠くはないかもしれません。
- 興和株式会社が、イベルメクチンの有効性を見いだせなかったと、第Ⅲ相臨床試験の終了を報告。
参照:興和/新型コロナウイルス感染症患者を対象とした「K-237」(イベルメクチン)の第Ⅲ相臨床試験結果に関するお知らせ
参考
・興和、「イベルメクチン」のオミクロン株への抗ウイルス効果を確認| Article [AMP]| Reuters
個人輸入とは?
先ほどから話題にしている、個人輸入。
そもそも、個人輸入とは海外の製品を、個人が使用するために輸入することです。
医薬品も個人で使用する場合にのみ、海外から輸入することができます。
本来、医薬品を個人輸入する場合は、海外の倉庫や輸入に関する手続きなどを自分で行う必要があります。
しかし、当サイトのような個人輸入代行サイトではその手続きを代わりに行い、通常の国内通販のような感覚で購入できます。
医薬品の個人輸入と難しく考える必要はなく、個人輸入=通販と思っていただいていいです。
個人輸入の荷物は税関を通る
個人輸入は、国内通販のような感覚で購入できると言いましたが、注文から手元に届くまでに時間がかかります。
国内通販 | 個人輸入 | |
---|---|---|
お届日数 | 翌日~3日 | 約2~3週間 |
早くて翌日に届く国内通販と比べて、個人輸入が遅くなっているのは、海外発送であり税関を通るためです。
海外から輸入される荷物は、全て税関を通る必要があります。
個人輸入の荷物もその対象となります。
税関を通る際に、時間がかかることもあります。
通販をする場合には、すぐに届かないという点を理解しておいてください。
イベルメクチンの入手方法

イベルメクチンを入手する方法として以下の3つが挙げられます。
※横にスクロールできます。
個人輸入 | 病院 | 市販薬 | |
---|---|---|---|
取扱い | あり | あり 適応外処方 |
なし |
診察 | なし | あり | なし |
費用 | 薬代のみ | 診察費+薬代 | - |
保険適応 | 適応なし | なし | - |
ジェネリック | あり | 診察費+薬代 | - |
受取り | 約2週間 | 即時 | - |
製品 | 海外製 | 日本製 | - |
※イベルメクチンに市販薬はありません。
個人輸入
現状イベルメクチンを購入する方法は、個人輸入だけとなっています。
個人輸入で購入できるイベルメクチンは海外の製品です。
日本では、医師の診察がなければ手に入れることはできませんが、個人輸入であれば誰でも購入可能です。
診察も不要で、自宅に届くため手間がかかりません。
また、ジェネリックの取扱いもあるため、種類・用量・価格などの面でみても、自分が欲しい商品を探して購入可能です。
一方、届くまでに時間がかかることや、海外製品であることが嫌な方は、個人輸入は向いていないと言えます。
病院
病院でもイベルメクチンを処方してくれますが、これは糞線虫症・疥癬の治療に限ったことです。
新型コロナウイルスの治療として処方されることはほとんどなく、医師の判断で適応外処方によるものです。
しかし、病院の場合は医師の診察があり、服用方法や副作用についても詳しく説明してくれます。
また、その場で処方してもらうことが可能です。
価格に関しては、糞線虫症・疥癬で保険適応、新型コロナウイルスの場合は自己負担になります。
現在、イベルメクチンを含む治療薬はストロメクトールのみで、ジェネリックはありません。
市販薬
一部の方で、イベルメクチンには市販薬(ドラッグストアで販売されている薬)があると思っている方もいますが、イベルメクチンに市販薬はありません。
今回、入手方法の中で紹介しておきましたが、ドラッグストアなどに行っても販売されていません。
また、イベルメクチンは今後市販化されるのか?という問題については、別の記事で紹介していますので気になる方はそちらをチェックしていただけたらと思います。
イベルメクチンを個人輸入するメリット・デメリット

イベルメクチンを購入する場合、現状は個人輸入でのみ購入できると紹介してきました。
しかし、個人輸入にもメリットとデメリットがあります。
・誰でも購入可能
・診察不要
・低価格
・承認後に感染予防ができる
・使用方法は自己判断
・海外製品
・届くまでに時間がかかる
では、詳しくメリットとデメリットを見ていきましょう。
個人輸入のメリット
個人輸入の最大のメリットは、誰でも購入できるという点です。
イベルメクチンが欲しいと思っても、病院で処方してもらえるような症状はないという人もいます。
病院と違って、症状がなくとも、予備としておいておくだけでも購入できます。
診察も不要となり、注文後は自宅に届くのを待つだけなので手間もかかりません。
また、価格も薬代だけなので安く済みますし、商品によって価格が違うため、最安値の商品を自分で選ぶこともできます。
イベルメクチンは新型コロナウイルスの感染予防にも有効といったデータがありますが、臨床試験が終わり日本でも承認された場合は、新型コロナウイルスの治療や感染予防としても使うことができます。
個人輸入のデメリット
個人輸入のデメリットには、自己判断で使用しなければならないという点があります。
薬は使用方法が複雑なものもあります。
どのくらいの量を飲めばいいのか、時間はどれくらい空けて飲めばいいのか、いつまで続けるのかといった、服用方法も自分で調べなければなりません。
また、海外の製品となるため、説明書も製造国の言語で記載されています。
言語が読み取れない場合は、説明書も読むことができません。
最後に、個人輸入の場合は手元に届くまでに時間がかかります。
すぐに欲しいと思って注文しても、届くまでに約2週間ほどかかるため、前もって注文しておく必要があります。
個人輸入で購入できるイベルメクチン
当サイトで取り扱っているおすすめのイベルメクチンを紹介します。
イベルメクチン | ||
---|---|---|
![]() |
人気No,1 | イベルメクチン 12mg |
4錠 1,920円~ 最安値 1錠152円 |
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イベルメクチン(ArrowLab製) | ||
![]() |
フランス製 | イベルメクチン 3mg |
4錠 4,850円~ 最安値 1錠1,050円 |
||
ストロメクトール | ||
![]() |
先発薬 | イベルメクチン 3mg |
10錠 12,600円~ 最安値 1錠1,325円 |
イベルメクチンを個人輸入するのは自己責任
イベルメクチンは個人輸入で誰でも購入することができます。
個人輸入は決して危険ではなく、ルールを守っていれば何も問題ありません。
また、イベルメクチンが欲しい!という方は、現状個人輸入でのみ購入が可能となっています。
最後に、イベルメクチンを購入し、使用の際は自己責任でお願いします。
特に新型コロナウイルスの治療に用いる場合は、ご自身で服用方法などを調べていただき、理解した上で使用してください。
当サイトでもイベルメクチンを多数取り扱っていますので、今回紹介していないジェネリックが気になる方は、ぜひチェックしてみて下さい!