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生理前のイライラは超低用量ピル(LEP)でさようなら。

生理前のイライラは超低用量ピル(LEP)でさようなら。
概要
  • 生理前のつらくて苦しいこと。それは月経前症候群(PMS)
  • 月経前症候群のつらさや痛みは低用量ピル(LEP)で緩和できる。
  • 治療目的の低用量ピル(LEP)は保険が適用されてるのに避妊用の低用量ピル(OC)と値段が変わらない。

月経前症候群(PMS)とLEP

思春期を迎え、初潮を経験して以来、私はいつも生理前になるとイライラや腰痛・おなかのハリに悩まされ、精神的にもよく不安定に陥って不意に涙が止まらなくなったり突然我慢できない苛立ちに苛まれていました。

その症状は生理が始まるとすぐに収まって消えてしまうものでした。

生理前の不安定な症状は周りの友達からもわかるぐらいのひどい症状だったのですが、友達も生理の直前は気分が落ち込んだり不安定になったりするからって自嘲気味に話してたので、みんな同じだから自分だけ特別不安定じゃないんだと受け入れようとしていました。

ある時、いつものように生理前のイライラで嫌な陰鬱な気分に陥り、ひどい腰痛も重なってしまい家で休んでいました。

テレビを流しながら横になっていると、テレビで月経前症候群(PMS)についての話が流れてきました。それを見て私ははっとなりました。

月経前症候群(PMS)のその症状は、私が今まさに陥っている状態に当てはまっていました。そして、病院でその症状を緩和することができることも知りました。

その時が、初めて私が月経前症候群(以下PMS)に悩まされていると自覚した時でした。

ただ、PMSを知った直後は半信半疑というか、自分の体に起きていることはそう特別な事じゃないからPMSとは言い切れないのではないかと思いました。

ですが、やはり一度知ってしまったことでPMSについて気になってしまい、また、婦人科で治療することができるとわかったことがきっかけになって、結局近所の婦人科に診察に伺うことにしました。

生理前のイライラは超低用量ピル(LEP)でさようなら。

生まれて初めて診察に伺う婦人科の病院。これまでは婦人科というイメージがあまり良くなかったこともあり、診察に伺うなんてことは全く考えてなかったので緊張しました。

婦人科の病院に入ると受付では初診だったこともあって、来院した理由を問診表に記載して看護師の方にお渡しして、待合室で順番を待ちました。

30分ぐらい経ったところ。私の名前が呼ばれ、診察室にはいります。

担当の女医さんにやさしく診断していただき、今の体の状態を説明したり、これまでの生理前の症状について説明しました。

また、ほかの疾患の可能性がないか確認する必要があるとのことで、血液検査を受けました。

今日の段階ではまだPMSと診断できないけど、可能性は高いとのことで血液検査の結果も含めて来月、また症状が現れたらまた診察に来てくださいということになり、その日は鎮痛剤を3日分ほどを処方され、帰宅しました。

翌月、また生理前の陰鬱な気分になったので、婦人科に診察に伺いました。血液検査の結果も特に異常はないことが判明し、先月と比べての症状を問診で確認した結果として、やはりPMSと診断されました。

私がこれまで苛まれてきた生理直前の精神的な不安定さや腰痛などがPMSだとわかったことですこし軽くなった気がしました。

意外と知られていない、けど女性なら誰でも起こりうる月経前症候群(PMS)

※国際福祉大学「本学女子大学生における月経前症状の実態と認知度調査」より

今回、診察で私がPSMと診断されたわけですが、今回のことがなかったら当分の間は私がPMSだということを自覚することはなかったと思います。

先生もおっしゃられていたのですが、PSMの原因による心の落ち込みや、体の痛みといった症状を自覚している人はおおよそ70~80%と多いもののそれがPMSだと自覚して、また、そのつらさを緩和することができることを知っている方はまだ少ないとのことでした。

PMSの原因はまだ特定されていないのですが、月経周期で起こるホルモンの変化の影響が大きいと考えられています。

PMSの症状の重さは人それぞれで、私はまだ症状としてはコントロールができる程度とのこと。

ひどくなると月経前不快気分障害(PMDD)という一種の精神障害に陥ってしまいます。

低用量ピル(LEP)でホルモンバランスを整えてPMSを緩和しましょう

PMSの治療方法としては生活習慣を見直すことで症状を緩和していくカウンセリングと薬を用いて症状に対処していく薬物療法の2種類の方法で治療していきます。

私の治療では低用量ピル(LEP)と鎮痛剤が処方されることになりました。

最初、低用量ピル(LEP)を処方する際、女医の先生が丁寧に低用量ピル(LEP)について教えていただきました。多分最初に「ピル」という言葉を聞いたとき、私の表情に不快感が表に示したんだろうなぁと思います。

私はそれまで低用量ピル(以下LEP)が避妊のための薬であることは理解していましたが、男性との肉体関係にはあまり積極的でない私にとって「ピル」という存在はあまりにかけ離れたイメージを持っていました。

ですが、LEPは避妊以外にも生理痛の緩和やニキビ治療にも用いられるなど、女性にとって多くの恩恵を受けること、そして何よりPMSの治療のうえでも大変有効なことを知ることができました。

LEPの服用。そして、腰痛の痛みやおなかのハリが出てきた時のための鎮痛剤。この二つのお薬でPMSの治療を始めました。

LEPの服用を始めて半年経った現在ですが、症状もだいぶ和らぎました。

服用を開始した1カ月は不正出血が起きてしまい、不快感が強くてLEPの服用をやめようかと思ったのですが、婦人科の先生が少しでも気になったことがあったらLINEで質問してくださいと言われ、不正出血についてお尋ねしたところ、LEPの服用を始めたばかりだと副作用として不正出血はよくあることとご説明いただきました。

ただ、それも長くても1、2カ月程度なので、その間は不快だと思うけど、出血量が極端に増えたりしていなければそのまま服用して大丈夫とのアドバイスをいただき、我慢して服用を継続したところ、1か月後には出血も止まりました。

その後はPMSの諸症状は緩和してきて、それまでは症状が出てしまうと寝込んでしまうほど生活に支障をきたすような状況でしたが、自宅での生活であれば普段とさほど変わらず生活が送れるようになりました。

時々出てきてしまうひどい腰痛も鎮痛剤を服用することで1時間もすれば痛みも和らぐことが分かったので、痛みが出ても落ち込むことなく対処できるようになりました。

避妊目的の低用量ピル(OC)と治療目的の低用量ピル(LEP)

避妊目的の低用量ピル(OC)と治療目的の低用量ピル(LEP)

私は現在もLEPを服用していてPMSの症状は落ち着いています。LEPのおかげで普段の生活を取り戻せたことはとてもうれしいのですが…ただ、最近友達と話していて少し疑問がわいてしまいました。

友達は普段から避妊用の低用量ピル(OC)を服用していて、低用量ピルを服用する際の注意点とか私に色々教えてくれました。

その時に、避妊目的だと保険がきかないことや、LEPが保険適用されるのは月経困難症や子宮内膜症といった病気の治療目的があるからということを知ったのですが、避妊目的の低用量ピル(以下OC)とLEPでは保険適用されている以内にかかわらず、お値段がほとんど一緒ということを知りました。

友達も、最初は保険が使えるから安いんでしょとからかってきていたのですが、私のLEPがおおよそ3000円ぐらいという話をしたところ驚いていました。保険未適用のOCと保険適用のLEP。にもかかわらずお値段はほとんど同じ。

なんでこんなおかしなことになったのでしょう。

保険が適用されるかどうかは治療目的か否か。

避妊目的のOC。月経困難症などの治療目的のLEP。利用目的は違うのですが、実はどちらも効果はほとんど変わりません。

婦人科の先生も教えて下さっていますが、LEPは治療目的が無いと保険は適用されず、処方もされませんが、避妊効果もちゃんとあります。

逆に避妊目的で服用するOCですが、PMSや月経困難症などの治療にもちろん使えます。

元々どちらも避妊を目的とした経口ピルとして製造されていて、効果はほぼ同じものです。

どうして効果が同じなのにOC、LEPと区別する必要があるかというと、保険が適用されるためには治療目的が決まっていないといけないからです。

LEPは月経困難症・子宮内膜症の治療を目的として保険適用の認可(保険収載と言います)を受けた低用量ピルを指す言葉として使われています。

OCは治療目的としてではなく避妊目的としてるため保険収載されていないので、その区別のためにOCと呼ばれます。

LEPが保険適用なのにOCと購入値段が変わらない理由

保険適用がされたLEP。なのに、薬局で購入しても価格がほとんど変わりません。

LEPとして保険収載されたヤーズとルナベルというLEPがありますが、保険適用前だと6000円以上になります。

保険が適用されて3000円以下になるのですが、この価格は自由診療で購入するOCとほとんど価格が変わりません

LEPの価格がほかのOCより高く設定された背景には価格が保険適用されて大幅に購入価格が下がった場合、月経困難症と偽って避妊目的で購入しようとする人が増えるのではないかという懸念があったそうです。

でも、その懸念ってピル利用者に対しての偏見が過ぎるのではないでしょうか。

また、元々価格が低かったOCに対して製薬会社が月経困難症治療を目的としたLEPを新たに製造するには開発だけでなく治験など費用が莫大なため、そのままでは利益が見込めないため、新たに開発するために価格が上がったという話もあります。

最近ではジェネリック医薬品も登場しつつあるので選択の幅は広がっていますが、価格も含めて安心して購入できるようになってほしいですね。

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