ログイン

メールアドレスとパスワードを正しく入力し、ログインボタンを押してください。

メールアドレス

パスワード

パスワードを忘れた場合はこちら
閉じる
パスワードを忘れた場合

メールアドレスを正しく入力し、送信ボタンを押してください。
登録パスワードが送信されます。

メールアドレス

閉じる
上へ
戻る

カテゴリー

関連コラム

ログイン

メールアドレス

パスワード

パスワードを忘れた場合
荷物追跡

英数字の追跡番号を下記フォームにてご入力ください。

更新情報
更新日時:2019年7月8日

アフターピルが市販薬化される?

どうして日本では広まらないのでしょうか?
厚生労働省でアフターピルの市販薬化が議論された結果、否決となりました。
日本国内においてのアフターピルとはどのようなものとされているのでしょうか?
また、今後市販薬化はされるのでしょうか?
ここではそんなアフターピルについて説明していきます。

そもそもアフターピルとは?

アフターピルとは緊急避妊薬のことを指します。
緊急避妊薬は文字通り、服用することで妊娠を防ぐことができる医薬品です。
避妊具が破れてしまった、無理な性行為の被害にあってしまったなどの緊急時に使用するものです。
事後に使用することからアフターピルと呼ばれています。
アフターピルの効果としては、性行為後72時間以内に服用することで、81%という高い確率で妊娠を防ぐことができます。
副作用もありますが、基本的にはあまり重くないとされています。

現在、アフターピルは医師の診断のもと処方される、処方箋医薬品となっています。
病院に行き、医師の診察を受けた後で処方されることになります。
また、医療保険適応外の自由診療となるため、その費用は病院によって異なり、薬代だけでも1錠16,000円ほどとなっています。
アフターピルを使用するためには病院に行かなくてはなりません。
病院に行くことで、誰かに会ってしまう、医師ですら恥ずかしくて言えないという方もいると思います。
ですが、今の日本国内では病院に行くという方法しかないのが現状となっています。
なぜ、病院でしか処方されないのでしょうか?

アフターピルが処方箋医薬品である理由

なぜ、アフターピルは処方箋医薬品なのでしょうか??
ここには先日厚生労働省で議論された内容が関係してきます。
どのような内容だったのでしょうか。

アフターピルの妊娠防止率は81%程度であり100%でない。
すでに排卵している時に来られた方に関しては、妊娠を防ぐことができない。
市販薬になれば、一般の方が誤解をしてしまうのではないか。

緊急の避妊薬であり、常用を防ぐことができなくなる。
医療機関の場合では、薬を処方する際に適切な性教育を行うことができるが、市販薬になるとできなくなる。

上記のような理由から今回は否決となりました。
しかし、実際にはどうでしょうか?
多くのメディアではこの決定に基づき意見が見られます。

一般医薬品としてアフターピルが購入できるよになることで、誰にも知られずに購入することができます。
病院に行き、医師から説教をされた、心無いことを言われたなどの意見があります。
アフターピルの市販化は、これらを解消するきっかけにもなります。
特に避妊に関しては、とてもデリケートな問題であると言えます。
医師の態度や言葉遣いは様々で、医師の説明が降圧的であり、劣等感を感じたなどと言ったことがあります。

アフターピルが市販薬化した際のメリット・デメリット

メリット
・必要な時にすぐに使用することができる
・プライバシーが守られる
・女性が積極的に行える避妊方法である

アフターピルは緊急避妊薬という文字通り、急を要する時に使用する薬です。
事後72時間以内に服用しなければならないため、仕事や学校などで病院に行くことができないと言う人でも、市販薬化されることで、購入し妊娠を防ぐことができます。
また、病院と違い必ずしも診察を受ける必要がないため、プライバシーが守られるといった点もメリットとして挙げられます。
いつ、どのようにしたため薬が必要なのか?詳しく聞かれることがないため、もしも無理な性行為で妊娠の可能性がある場合など嫌な思いをしたときでも、医師などに話す必要がありません。
そして、女性が積極的に行える避妊方法であるとも言えます。
女性が働く現在の社会にとっては、妊娠のタイミングも重要なものとなっています。
今はまだ仕事がしたい、妊娠はまだ先がいい、などと言った女性の意思のもと避妊が行なえます。

デメリット
・あくまで緊急のものであるが、常用してしまう
・使用方法を誤ってしまう場合がある
・性に対しての危機感が薄くなってしまう

アフターピルはあくまで緊急用の薬になります。
市販薬化されたことにより、常用してしまうという危険性があります。
アフターピルを飲んでさえいれば大丈夫、なんとかなるという安易な考えを持つ人が増えてしまうのではないかという意見があります。
また、正しく使用すれば高い避妊効果がありますが、現在は医師の説明を受けてから使用することでその妊娠防止率になっています。
しかし、医師の説明を受けずに使用できる市販薬化になってしまうと、使用方法を間違い、避妊ができなくなってしまうのではないかと言われています。
そして、病院に行くことで、正しい性教育を受けることができますが、それが行われなくなるというデメリットもあります。
現在日本において若者の性行為が問題となりつつあります。
これに対してアフターピルを市販薬化してしまうことで性に対する危機感が薄くなってしまうといった懸念もあります。

正しい知識と避妊方法を

アフターピルが市販薬化されていない現在は、コンドームや低用量ピルなどを使用した避妊方法があります。
日本ではコンドームを使用した避妊方法が一般的となっていますが、低用量ピルも正しく使用することで高い避妊率があります。
海外においてはアフターピルも低用量ピルも一般的な避妊方法として使用されていますが、日本ではまだまだ認知度が低いものとなっています。
一概にどちらが良いとは言えませんが、正しい知識を持っていることに越したことはありません。
何よりも、知らないまま使用するということが一番のリスクとなります。
正しい知識の元、自分にとって一番良い避妊法をとってください。

関連ページ

参考サイト
緊急避妊薬(アフターピル)市販薬化の是非 日本での薬剤師の立ち位置は?