AGAは頭皮の状態で分かる?頭皮環境とAGAの関係

AGAは頭皮の状態で分かる?頭皮環境とAGAの関係 AGA(男性型脱毛症)

薄毛は、頭皮のにおいやフケが原因だと言われることがあります。

実際に、正常な頭皮環境でない場合に臭いやフケが発生することが多く、頭皮トラブルの前兆ともいえるのです。

本記事では、頭皮の状態とAGAにはどんな関係があるのかについて徹底解説していきます。

最近、薄毛が気になり始めたなという方は、ぜひ参考にしてみてください。

AGA(男性型脱毛症)とは?薄毛・抜け毛が増える進行性の脱毛症
AGAは男性型脱毛症と呼ばれる進行性の脱毛症です。日本人男性の3人1人がAGAと言われており、おでこの生え際、頭頂部を中心に薄毛になりやすいのが特徴です。AGAの主な原因は遺伝と男性ホルモンの影響です。

AGAと頭皮の関係

頭皮環境の悪化が、AGAにつながる可能性があります。

原因はさまざまで、頭皮環境の悪化が直接的にAGAを発症させるとは限りませんが、
実際に薄毛や抜け毛が進行したというケースも少なくありません。

また、頭皮環境が悪いまま放置していると抜け毛が増え、結果的に薄毛になってしまうこともあります。
頭皮環境を整えることはAGAを予防するためにも、重要なポイントとなるのです。

AGAが疑われる頭皮状態

AGAの疑いがあるか、以下の頭皮状態で確認することができます。

ご自身の頭皮状態に当てはまるものがないか、チェックしてみてください。

頭皮の色

頭皮の色
透明感があり青白い頭皮であれば、水分、皮脂のバランスが整った健康的な頭皮です。

青白い以外にも黄色や赤色などの頭皮の色で、頭皮環境の状態を判断することができます。

頭皮は身体の中でも皮脂の分泌量が多く、皮脂の酸化や老化によって血流が悪くなると、黄色い状態になります。

また、頭皮が赤い場合は、乾燥や外的刺激によって炎症を起こした状態のため、抜け毛が増えることもあり要注意です。

頭皮のにおい

頭皮のにおいが直接的にAGAを発症させるという根拠はありませんが、注意する必要があります。

頭皮のにおいは、主に皮脂が過剰に分泌されることによる常在菌の繁殖が原因です。

汚れをしっかり落とせていなかったり、シャンプーやコンディショナーのすすぎ残しなども頭皮が臭う原因になります。

また、頭皮を清潔に保つことは大切ですが、1日に何度もシャンプーをするのは常在菌を減らしてしまうため逆効果です。

頭皮が臭うのは頭皮環境が乱れているサインになるため、臭いを放置しているとAGAにつながる可能性があります。

髪の毛が乾いた状態で後頭部からドライヤーをあてる、指で頭皮をこするなど、自分の頭皮が臭っていないかチェックしてみましょう。

頭皮のべたつき・フケ

頭皮のベタつきやフケ、かゆみや発疹、炎症がみられる場合は、脂漏性皮膚炎を発症している可能性が高いです。

脂漏性皮膚炎は皮脂の過剰分泌によって、常在菌であるマラセチアの異常な繁殖が主な原因です。

脂漏性皮膚炎を放置するとAGAの症状と同じように、抜け毛が増え頭皮が透けて見える場合もあります。

赤みやフケ、赤みが気になる場合は、抜け毛が進行する前に早めに皮膚科を受診しましょう。

参考サイト
男性型脱毛症「AGA」患者の頭皮に粘度の高い皮脂成分(トリグリセリド)が多いことを発見|大正製薬

頭皮のかゆみ

頭皮のかゆみの原因は乾燥によるものが多いため、AGAの可能性は低いでしょう。

シャンプーのしすぎや栄養不足などが原因で頭皮が乾燥し、かゆみを引き起こしているケースがほとんどです。

かゆみを放置すると、頭皮を傷つけ炎症を起こしたり、赤みやフケの増加にもつながります。

そのほかにも、汗や皮脂、蒸れなどが原因で、頭皮湿疹になる場合もあるため注意しましょう。

頭皮の乾燥は皮脂バランスの乱れによるもので、頭皮環境が悪いまま放置すると、AGAの発症リスクも高まるため、保湿はしっかり行いましょう。

AGAになっても頭皮環境が悪いとは限らない

AGAになっても頭皮環境が悪いとは限らない
頭皮の赤みやベタつき、フケがなくても薄毛や抜け毛が進行する方もいるため、AGAを発症したからといって、必ずしも頭皮環境が悪化しているとは限りません。

しかし、頭皮環境を整えることはAGA予防にもつながるため、できるだけ清潔な状態を保つことが大切です。

ただし、AGAによる抜け毛ではない場合は、とくに注意してください。

頭皮のベタつきやフケは、脂漏性皮膚炎やアトピー性皮膚炎を発症している恐れもあるため、AGAによる抜け毛ではない可能性が高いです。

脂漏性皮膚炎などの疑いがある場合は、早めに皮膚科への受診をおすすめします。

頭皮が見えるほど抜け毛が増えた場合

頭皮に炎症が起きていないにもかかわらず、以下のような状態の場合はAGAの可能性が高いです。

・生え際が後退している
・産毛のような細い髪の毛が生えている
・頭皮が透けて見える

頭皮環境を整える方法

頭皮環境を整えるためには、生活習慣の改善が必要です。

脂っこい食事や甘いものの摂りすぎは皮脂を過剰に分泌させるため、頭皮のベタつきや毛穴のつまりにつながり、頭皮環境を悪化させます。

脂質の多い高カロリーな食事を好む方は、食生活の見直しを行いましょう。

また、洗浄力の強すぎるシャンプーの使用や1日に何度もシャンプーをすることで、必要な皮脂まで落としてしまい、頭皮の乾燥につながります。

汚れをしっかり落としつつ、保湿して正しいケアで頭皮環境を整えていきましょう。

AGAの原因は生活習慣にもある!気を付けたいNG習慣とは?
AGAは生活習慣が原因で引き起こされることも、、、。何気ないその行動が薄毛を引き起こす可能性があります。今回はAGAの原因となる生活習慣と予防法について詳しく紹介していきます。

AGAと頭皮に関するよくある質問

AGAと頭皮に関するよくある質問
ここからは、AGAと頭皮に関するよくある質問にQ&A形式でお答えしていきます。
薄毛が気になっているとい方は、ぜひ参考にしてみてください。

AGAでは頭皮マッサージが逆効果なんですか?

過激な頭皮マッサージは逆効果です。

頭皮マッサージは血行が良くなり、栄養を行き渡らせることができるため、強すぎない力でのマッサージはAGAにも効果的です。

ミノキシジル外用薬なども塗布後に、優しくマッサージしながら浸透させることが推奨されています。

力を強くかけすぎたりマッサージの頻度が多すぎたりすると、かえって頭皮にダメージを与えるため、注意してください。

AGAになったら頭皮はべたつきますか?

AGAになったからといって、頭皮がベタつくとは限りません。

AGA診断後、頭皮のベタつきが気になる場合は、脂漏性皮膚炎などほかの原因による薄毛の可能性もあります。

ベタつきやかゆみなどの症状がある場合は、医師への相談をおすすめします。

脂漏性皮膚炎とAGAの見分け方はありますか?

脂漏性皮膚炎とAGAは、抜け毛を引き起こすメカニズムが異なります。

皮膚や毛根へのダメージによって脱毛する脂漏性皮膚炎に対し、AGAは男性ホルモンが原因で髪の毛が抜けていきます。

脂漏性皮膚炎は、かゆみや頭皮のベタつき、ベタついたフケなどがみられ、比較的長い髪の毛が抜けることが多いです。

一方、AGAは、頭皮の状態は正常で炎症などもなく、成長しきれていない細くて柔らかい髪の毛が抜けることが多くあります。

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